真っ白なボルドー窯のお品。
デミタスカップとソーサーです。
19世紀ヴィエイヤールの時代です。
ひとつだけソーサなしのクレイユモントローのカップがあります。
どれだか分かりますかね。
そしてクレイユ&モントローの小さなマスタードポットたちとジャムポット。
デミタスカップのソーサーをこんな風に使っても良いですね。
ちいさな樽のかたちのポットに自分で作ったドレッシングやマヨネーズなんかを入れるのにいいのではないかと思います。
この形のマスタードポットはディジョンンのPoupon社のマスタードの柄が入ったものがほとんどですが、こちらは表も裏も真っ白!です。
真っ白と言ってもやはりクレイユ&モントローのものですから、うっすら青っぽい釉薬が特徴的です。
シンプルかつクールなお品。
そして形違いのマスタードポット。
逆三角形で珍しい形です。
こちらは皆さんもよくご存知のジャムポット。
シンプルだけどどこか味のある。
小さな鉢がわりに使っても良いかと思います。
そして、クレイユのオクトゴナル。
1810年前後に作られていた、元祖オクトゴナルとでも言いましょうか。
縁取りのパール型装飾は丸ではなくひし形の形をしている時代のものです。
きりりと素敵なお皿です。
こちらもやはりクレイユ&モントローのシェル型レリーフのデザート皿。
ヒビが入っていたりとキズ物ですが、それでももらってくださる方に。
次はサルグミン・ディゴワンのレリーフボウル。
同じくサルグミン&ディゴワンのピシェ。
裏にヒビが入っていますが、貫通はしていないため水漏れはありません。
そして、こちら。
謎のお品なのですが。笑
ボトルがないと分かりにくいですが、ビネガー&オイルを入れたボトルのホルダーなんです。
18世紀のものではないかと思うのですが、はっきりした事が分かりません。
購入したスタンドのマダムはムスティエとか南西とかの窯かしら?
くらいの事しか分からないようで、私も見たことのないスタイルで、古いことは分かりますが謎なお品です。
アンティークですので、普通にキズやシミなど風化が見られます。
アンティークの食器を初めてご購入されます方は、よ~くご検討されてからお決めくださいね。
私は欠けていてもキズがついていても自分用なら平気で使用しておりますが。
以上の商品はもうすぐグルニエイデコのオンラインショップにお目見えいたします。
フランスアンティーク グルニエイデコ
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