2016年3月21日

タイのチャーン島でのバカンス♪

ただ今感謝祭の梱包でてんてこ舞いなんですけど、ぽっかりと時間ができましたのでそのすきにブログをアップします♪(グルニエイデコ今の時点で、発送は3/28以降になります。m(__)m)


写真の飛行機は乗ったものと違いますが、イメージ写真です。
マルセイユからパリの空港へ、空港近くのホテルで1泊、翌日の朝相方の家族と合流して午後2時頃タイに向けて出発。
の、予定でした。(T_T)


相方の両親は八十歳、一緒に旅行できるだけすごいな~、自分が80歳になったらできるだろうか?
と思います。
義母の手を引きながら。
それだけならまだ私もがんばっていける、と思っていたら問題児の相方の息子、なんと足を怪我して松葉づえで登場。。。
これから海辺でバカンスなのに。。。

などとちょっと心配しながら、搭乗時間を待っていると、なかなか扉が開かない。
ちょっと遅れているだけだろうと思っていたら!

なんとトカゲが飛行機の中にいるという噂か報告があり、検査と消毒の為にすぐに出発できないとの事。
いつ出発できるのか、なかなか連絡も説明もないままに夕方に。
結局10時間後の夜中の0時近くにならないと出発できないと分かり、買い物したりしながら時間潰していました。

でも、初日のチャーン島のホテルはキャンセルしなければならず、逆にバンコクで1泊しなければなりませんでした。
しかも、この初日のチャーン島のホテルでは、相方と息子のお誕生日会を内緒でする予定になっており、テーブルとお誕生ケーキを2個予約していたのでした!(*_*;
ケーキはどうにか1日延期してもらい、もういろんな事でテンション落ちながら飛行機に乗り込みました。

そしてよるバンコクに到着。
地元の人が行くレストランへ。
いろいろ美味しかったです。(*^^*)
特に野菜炒め。
ビールは持ち込み(売っていないので)という安上がりで、みんな食欲旺盛。
タイ人にとっては変な頼み方だったでしょう。
でも観光客なので、気にせず楽しんで分け合いながら食べました。



目玉焼きだけとか、そうやって食べるのか?
きっとご飯とかに乗せるんだったのでしょうか?


翌日はミニバスの運転手さんに迎えに来てもらい、直接チャーン島のホテルへ。
これは高齢の義父母と怪我をした息子のいる私たちにはと~っても助かりました。

途中、昼食やおトイレ休憩を入れながら6時間の旅です。
高速沿いのレストランにはこうしてテーブルにミネラルウォーター、調味料、紙ナプキンなどが置いてあります。
ご飯の上に乗ったカモ肉料理をいただきました。
安くておいしい♪
なんか、余裕がなくて写真撮っていませんでした。笑

車のままフェリーに乗ります。

朝バンコクを出発して、夕方の6時頃だったでしょうか。
ホテルにやっと到着。

きれいな夕焼けが待っていました。(*^^*)

チャーン島でも泊まったのはKaiBaiビーチで、ホテルはKBリゾートのバンガローにしました。
アパートスタイルの部屋もありますが、バンガローが好きです。
着替えたり休んだりして、すぐにお誕生会でした。

スーツケースに入れて持っていったシャンパンも無事でした。(*^^*)

義父は、自分の好きなボルドーワインをやはり持ってきてくれていました。
なかなかタイ料理に合いますね。
そうそう、このホテルのレストランはなんでも美味しいです。




お誕生ケーキ、父の分。

お誕生ケーキ息子の分。

南国でもこういうケーキ作ってくれて、ありがたかったです。

シャンパン♪


バンガローがいくつも並ぶ敷地内。

ホテルのレストラン。

ホテルからの景色。
夕焼けの時間が素晴らしいです。

アパートスタイルの建物も見学させてもらいました。



隅々に、素敵なスペースがあります。



バンガローはこんな感じです。
中はやはり、1週間の滞在で2回ほどゴキブリがでました。(+o+)



夕焼けは優しいピンク色なんですよ。
時期だからなのか場所柄なのか分かりませんが、太陽光線もあまり強くなく助かりました。


そして夕方に飲むチャーンビール、最高でした~。
でも写真はシンハービール。笑


翌日はタクシーでプータレイというレストランへ。
お店の人はとっても親切でした。

レストラン以外はみんなそれぞれに、海やプールで泳いだりショッピングしたりして食事の時間になると合流してました。

のんびりできるところです。


向かいにはホテルがあり、お客さんたちは船で着いていました。





夕方は木の上に作られたイメージのカフェへ。
冷え冷えのマンゴーシェークが美味しかったです。
そしてきれいな夕日。




次の日は船で1日ツアー。
島を巡り、国立自然公園内でスノーケリングなど、お昼ご飯もついてスタッフも優しい人ばかりでした。


タイファンツアーです。

80歳の義母まで浅瀬でしたがスノーケリングしてみて、感動してましたね。
浅瀬なのでお魚はいたかどうか聞いてませんが、海に浮いているだけでもう私はビックリ。
私だけでなく、相方も義母の旦那さんも。笑

若者たちは深場でのスノーケリング。
この縞々の魚がた~くさんいました。

入る前に皮膚とかを食べにくると聞いていたので怖かったですが、特にピラニアみたいなことはなく。爆
当たり前ですよね。
上の写真はパンか何かを投げた時です
このように人に襲ってくることはありません。

私実は泳げないんです。
相方も少し水恐怖症があって、長い事海に入っていられないんですが、タイ人スタッフの一人が浮き輪を差し出してくれて、それに捕まって私たちを小島の周りを1周して案内してくれたんです。
私たちは魚や海の中を見るだけで楽々でした。
なんて親切な!
しかも喜んでやってくれているようで、いろいろ指さして説明してくれていました。

なんて、純真な心をもったタイの若者よ♡


最後にはサルのいる島を通り、エサを投げ。
また夕焼けのカイベイへ戻ります。



この晩はイタリアンへ行きました。
もう、ビールも飲み飽きたころにソーダウォーターが美味しかったです。
炭酸水です。

ボンゴレスパゲッティ。
ちゃんとアルデンテでとても美味しかったです♪


コーヒーもイタリアのエスプレッソ。


ホテルに変わった猫がいて、こんな風に仰向けに寝ていました。
しかも道の真ん中に!

死んでるんじゃないの?
と思って近づいても起きません。


お腹が動いていたので、寝ている事を確認。


別の時は、草の中でお昼寝。

すっぽりはまって丸くなっていました。
涼しいんでしょうかね。

別の日はフィッシャーマンズの港へ。
お土産のお店がたくさんあり、魚料理のお店が多くあります。


新鮮な魚をその場で調理してくれる。

ただ私たちは人数が7人と多いので、面倒くさいから各自食べたいものにしました。

カブトカニ?までいましたね。
どんな味なんでしょう?


入ったレストランからの眺め。
いろいろ食べたものとか写真撮りたかったのですが、自分もぼ~っとしたく。

本当にタイの人たちは優しいですね。
スタッフの人も感じが良い。
逆に相方が何も注意をしない、言えないお父さんの為、息子と娘のフィアンセはテーブルでもタバコをプカプカ。
おばあちゃん、おじいちゃんがいるのに、しかもおばあちゃんはわざとゴホンゴホンしてみているのに、気が付かない。
私の子供ではないので、私は何も言いません。
フランス人にはフランス人のやり方があるから。

でも、これ、一番ストレスになりました。
タバコをあたりかまわず吸う、苦手な食べ物にケチャップをかける、しかもボトルの半分くらいかけて、結局残す!
紙が貴重なタイで、テーブルの上にあるティッシュを全部使ってしまう、など。。。
一緒にいてかなり恥ずかしい事が、かなりの頻度でありました。

主人は注意しない人なので、本当に困ります。
きっと嫌われたくないからなんでしょうけど。
タバコだって、レストランには禁煙のマークがあるんですよ。
でもお店の人は優しいから灰皿を持ってくるんです!そんなことしないで禁煙だって言ってくれ~と思いました。
そして、他のお客さんに煙が行かないように、大型の扇風機で煙が逃げるようにこっちに向けてくれて。
そんな気遣い、子供たち(と言ってもいい大人の20代)は気づきもしません。

やっかいな年頃ですね。
日本の親も子供を怒らないとかあるでしょうけど、ある程度の年になったら自分で分かりすよね。
でもフランスは自分で気が付かない、行ったところで逆切れされる。
醜いったらないんです。
って、愚痴がやはり出ましたね。
自分の子供じゃないから出てしまうんでしょうけど、愚痴。。。



そして、ホテルに戻ると和み系のこのネコちゃん。

今日の寝姿は前足をのばしたスタイル♪

そして、もう出発の日です。
あっという間に過ぎてくれて、ある意味助かりました。爆

バンコクの道すがら途中に寄ったカフェ。

写真では表せませんが、とても素敵な空間でした。
また途中なので、どこなのかも分からず。。。

ここでもとうとう息子2人はマクドナルドへ行くと言って別行動。
娘はしっかりしているのになぁ。

でも、もうここまで来れば心配はない。
あとは帰るだけだから~!(^^)!
ホっ



ミニバスの中で、良い事だけを思い出しながら、写真を見ながらバンコクの空港近くへ向かいます。

バンコクでまた1泊。
パリに付いてまた1泊。
長~い旅でした。

と、パリの空港でみんなはフランス人なので先に入国、でも私は外国人用のなが~い列に並ばされ、30分は遅れて出たんです。
そしたら出口でまだ、息子2人が税関で捕まっているではないですか!(+o+)
荷物を調べられ、中に入っていた大量のタバコが見つかってしまった様子。
どうしたの?と聞くと「税金を払えっていうんだよ」とお怒りの様子。
当たり前じゃ!(と心の中で)
しかし、娘のフィアンセは引き下がらず、税金払ったらフランスで買うのと金額が変わらないとか、7人で旅行したんだから一人1ダースと考えたら持ち込めるはず、などかなり踏ん張っていましたね。
とうとう警察官(税関はポリスですので)、にただものじゃないなお前と呆れられ、パスポートのコピーを取られ記録に残されておりました。苦笑

警察のいう事は聞かないとね!


気が付けば私、マッサージする時間もなく、あっと言う間の旅でした。
タイに行ってマッサージしないなんて。。。
夕日を思い出しながらがんばりま~す♪

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