南仏のブロカントやフリマなどで見つけたものたちです。
この木製の魚。
ブロカントでふと目にはいり、即買いしたオブジェ。
胸鰭と尾鰭は錆びた鉄製で、なんとも言えない雰囲気になっています。
魚には木の風化によるヒビが入っていて、いい味しています。
つぶらな目もかわいい。
正面からみた魚の表情がまたたまりません。
缶類もクッキー缶、キャンディー缶、ピルケースなどかわいい缶が見つかりました。
小さなアルミ製のピルケースはルルドのお土産だったのでしょうか。
洞窟に現れた聖母マリアとそれを見てしまった少女ベルナデッタが祈っている姿がみられます。
これはさくらんぼキャンディーの缶。
ボルドーのお菓子やさんで作られたもののようです。
クラシックな雰囲気とカラフルなブルーと赤がきれいです。
これまたかわいいマトリョーシカ。
最近のものでしょうね。
色合いがやさしい雰囲気のふんわりしたマトリョーです。
それに比べ今度は厳格なお父さん?
ギリシャ正教の神父さんのような厳しいお顔立ちのムッシュです。
中はきっと、お母さんと3人の子供たち。
なのではないかと思います。笑
これは近所のフリマで見つけたもの。
カラフルでポップな色がきれいです。
立体絵本みたいな構造になっています。
きのこのモーテルは窓が目、扉が口のように見えまるで顔のようです。
一番前にある小さなきのこもかわいい。
きのこと言えば、こちらも同じフリマもので、木製のきのこ。
ころっとした形でそれぞれ微妙に表情が違います。
赤い水玉のきのこは毒キノコらしく、茎部分にささくれだった部分が表されています。
茶色いのはセップ茸?
別の色バージョンも。
マスタードポットはディゴワン&サルグミンヌのもの。
かわいいお花と植物柄と面白いころっとした形のお品です。
2個セットで。
白いヨーグルトポットもブロカントで購入したもの。
こちらも2個セット。
ガラス製のボトルはリモナードというサイダー系の飲み物のボトル。
近所のビストロはこれにお水を入れてキャラフ代わりに使っています。
この瓶、レモンの皮とリモナードのフランス語の部分がレリーフになっていてきれいなんです。
光にあたると更にきれい。
いつか欲しいなと思っていたらばったりブロカントにありました。
(甘い飲み物が苦手なので、瓶だけ購入できてうれしいんです)
大きな使い古された黒いカゴ。
など、ガラクタ?
と一見思われてしまうようなものたちですが、私にとっては大切なもの達です。
ブロカントとは、アンティークまで行かないけれど古いもので多少価値のあるものという解釈でよいのでしょうか。
アンティークよりお安いものと思っていただければ分かりやすいかもしれません。
ヴィンテージあり、ただ単に風化した古いものあり。
フランスにはこういったガラクタ系のものを扱っているブロカントがたくさんあります。
でもその中には宝物が眠っているのですよ。
以上のお品たちは、もうすぐグルニエイデコで売りに出ます。
お楽しみに!
http://ideco.ocnk.net/
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