2018年6月19日

南仏ブロカント特集♪ 南仏の器とガラス製品♪ 次回更新のご紹介です。

只今更新準備中です。

まだ詳細を記入し終わっていないものが多いですので、気が付いたことはこちらにも書いておきますが詳細はUP後のオンラインショップをご確認いただけると幸いです♪

南仏でコツコツ集めたもの。(笑)



素朴で大らかな南仏の雰囲気がでていますよ♪




お色も自然顔料の色。



オートプロヴァンスの陶器です。
一時期このシリーズを大量生産していたようですが、今では見ない窯なのではないでしょうか。
実に10年前エクスアンプロヴァンスに住んでいた時には、同じシリーズではないですが、この窯のものを取り扱っているショップがまだあったような気がします。



オークル色の顔料はアプト~ルシヨン方面で採掘されたものでしょう。
濃いはちみつのような色をしています。



フチに小さなチップが少し見られますが、南仏では古いものではなくてもこの程度なら状態がいいと言います。(笑)

そんなところが素敵な南仏陶器なんです。

2枚とも表面はツヤツヤで、これはまだまだ使っていただけます。






そして大き目の緑釉が素敵な大らかな花リム皿。




こちらはガール県のデュルフィ窯のもので、20世紀の巨匠と呼んでいいのだと思いますが、エチエンヌノエル氏のお品です。

特にこだわって作ってたのか、えいやっ!と成り行きで作っていたのか分かりませんが、とても無骨で人間的な作りに見えます。



かなり使われてきたもので、表面は擦れキズもいっぱいあります。




フチのスレとか釉薬の削げ。



脚裏にもカケや


脚との接続部分に製造時の亀裂などが見られます。
製造時のものはあまり気にすることはないと思いますが、乱暴に取り扱いませんように♪



釉薬が溜まって濃くなっている部分など、エチエンヌノエル氏の感性のでた、わざと作れない良さがあります。
今は亡き陶芸家ですので、大変貴重なものになります。



そしてアプト窯のティザニエール。
ティザンヌとはハーブティーの事で、ハーブティーを煎じるポットの事をティザニエールと言います。

一概にハーブティーと言ってもいろいろありますが、部分でいえばお花だったり葉っぱだったり、根っ子もハーブティーになります。
お茶に比べて長い事煎じるものが多いので、こうして温め続けられるようろうそくを設置する場所があります。

おひとり様用ですので、本など読みながらいただいていたのでしょうね。


イメージ写真です。
下にろうそくを入れて。



フチにカケなど見られますが、表面はツヤツヤです。
アロマポット代わりに使われている方もいらっしゃるようです。
それも良いアイデアだと思います。

飾っているだけでも絵になる、古いアプト窯のお品です。





そして、迫力のある気泡の沢山入った吹きガラス製のコンポティエ。

これは素晴らしいです♪



脚には気泡は入っておらず強化対策もOK。

おそらく南仏ビオットのガラス製コンポティエ。
お色はアーモンドがかった透明の素敵なコンポティエです。



直径32㎝ほどもある大き目のものですが、吹きガラスでこのようにほぼ均等な円形にするのは難しい作業だと思います。

また、このようなガラス製品は大変高額で、普通に買ってもグルニエイデコでお出しする金額よりはお高くなると思います。
とても存在感のある美しいお品です。

梱包には十分に気を付けてまいります❣




素朴な作りのグラスに可愛い柄たちがエッチングされた古いお品になります。
可愛い模様たちはフッ化水素酸により彫刻が施されています。

彫刻と言っても表面はほぼ平です。
柄は外側に施されておりますので、内側はツルツル、そのままお使いいただけます。




ぼかしのようになったエッチングが素敵です。

以前にもパンジー柄はご紹介した事があったと思います。
今回は2客。



一つの方にはフチに小さなチップが見られますので、お花を活けたりインテリアの飾りに♪
もしくはガラスを削ったり磨いたりのできる専門家にお直ししてもらってください。



佇まいの素敵な手作りの良さの出たお品です。
お水やワイン、ジュースなどなんでもこれでオシャレに見えますよ♪





コップもね。
これは野の花のようですが、なんのお花でしょうか。

青いヤグルマギクかな?



可愛いガラス製のコップです。




続いては薔薇柄。

アイスティーなどを入れて使ってみたくなりますね。
柄も透けて綺麗そうです。





珍しいエッフェル塔もございます。

なんだか元気が出るようなエッフェル塔で、TOUR EIFFELと文字が入っているのも嬉しい♪





すみません、このグラスしばらく使っておりました。
本当はすぐにご紹介するつもりで仕入れたのですが、フランス人のブロカント仲間に「これは珍しいわよ、美化されたクリスタルグラスはいくらでも見たことあるけどこんな野暮った可愛いのよく見つけたわね」と言われ、褒められてるのかよく分かりませんでしたが、「そうかも?」と思って3年くらい家でたまにワインとか飲んでいました。

笑。

フチの擦れはもともとあったもので家で使っていたからではありません。

フランスではこの程度は本当に気にしないレベルなんです。

いや、南仏だからか?

気になります方には、もちろんお勧めしませんが、アンティークに慣れた方には面白いお品だと思います。



いろいろ集めてみたくなった結果です♡

気取らず使える素敵なガラス製のグラスですよ♪


以上のお品ものたちはもうすぐグルニエイデコのオンラインショップにUPされます。
詳細やお写真などはUP後のオンラインショップでお確かめくださいませ♪


お楽しみに♡

店長 イデコ(*^^*)
http://ideco.ocnk.net/

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